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[355]「社会の一員としての教育」充実を 〜民法改正案「18歳成人」を国会に提出〜

※イラストはイメージです  【カテゴリー】オピニオン
 成人年齢を20歳から18歳に引き下げる民法改正案が3月13日、閣議決定を経て国会に提出されました。成人年齢が変更されれば、1876年(明治9年)以来、約140年ぶりとなります。

 政府は2022年4月1日の施行を目指し、それまでの約4年間は周知期間に充てたいとしていますが、若者の自立支援など環境整備が不十分との指摘もあり、不安の声が少なくないのも事実です。今後、混乱を最小限にすべく国会でさらなる対策を議論する必要があると思います。

 むろん今回の法改正が、若者が成人としての自覚を持って、積極的に社会参加する契機になるのであればそれは望ましいことです。国際的にも、米国の多くの州や英国、フランス、ロシア、さらに中国も18歳を成人年齢と定めており、成人年齢の引き下げは世界的な潮流と言っていいでしょう。すでに選挙権年齢を18歳に下げる公職選挙法が15年に成立していることと合わせ、成人年齢の引き下げによって18〜19歳の社会的責任はいっそう重くなります。

 改正民法の施行後は、「成年」「未成年」で区別した約130の法律について、その適用年齢が自動的に18歳に引き下げられます。資格や免許などに関する法律も影響を受けます。現行法で16歳以上と定められている女性の結婚年齢は男性と同じ18歳に引き上げられます。

 一方で、飲酒や喫煙、競馬などの公営ギャンブルは20歳未満の禁止が維持されます。成人としての自覚を求める声がある一方、「非行を助長する」「健康への悪影響を考慮すべき」といった青少年保護の視点は無視できず、判断は妥当でしょう。

 現在、18、19歳の半数以上は学生ですが、それが成年となれば「親権」から離れることになります。そのため、ローン契約や消費者金融からの借り入れも可能になり、悪徳商法の被害にあう若者が増えるのではとの指摘もあります。

 関係する法律の検討、整備はもちろん、成人には社会を支える一員としての権利と同時に義務も発生するという「主権者教育」「シティズンシップ教育」を学校現場で充実させなければなりません。

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2018-03-17 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

[297]ファミプロ家庭教育相談「キレやすくなった子にどう対応?」

※イラストはイメージです  【カテゴリー】家庭教育相談
◆キレやすくなった子にどう対応?

Q:小学4年生の男の子の母親です。最近、ちょっとしたことでもキレて、泣いたり暴れたりするようになり困っています。どのように接したらよろしいでしょうか。

A:小学校高学年になってくると友だちと自分との比較ができるようになり、そのことで自信を失い、劣等感を持つ場合があります。その積み重ねがストレスとなって、いわゆる「キレやすい子」になってしまうことがあるようです。

 しかし、このことは見方を変えると、子どもが社会性を身につけていくための重要な時期であるとも言えます。親御さんとしては、子どもの怒りがおさまった頃を見計らって、まずしっかりと子どもの話を聞いて、子どもの気持ちを受け止め、「大切に思われているんだ」という実感を与えることが重要です。そのことが、子どもの心の安定につながり、穏やかな気持ちになれるからです。

 子どもの怒りは、自己表現が上手くできていないことに起因することがとても多いようです。成長するにつれて、自分の言動が周囲にどのような影響を与えるのかということが分かってきます。よい経験を積むことができるようあたたかく見守ってあげることも親の重要な役割ですね。くれぐれも、親が「怒りに対して怒りで返す悪い見本」を示すことのないよう気をつけたいですね。

(回答:元公立小・中学校教務主任 田子信氏)

2017-02-09 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

[188]「家族の日・家族の週間」キャンペーン2014のご報告

※イラストはイメージです  【カテゴリー】オピニオン
■「家族の日・家族の週間」キャンペーン2014のご報告■


140222.jpg 11月30日に「家族の日・家族の週間」キャンペーン2014が終了いたしました。11月1日から一ヵ月間のキャンペーンでしたが、多くの方にご参加いただきました。ありがとうございました。

 今回のキャンペーンは昨年同様、「ファミリーイベント」部門と「ほっ!と一息家族エピソード」部門の2つの企画がありました。イベント部門は全国の約20の団体、グループから参加がありました。家族での奉仕活動から300名規模の大運動会まで様々な報告がありました。

 詳しくはブログに掲載していますので、是非ご覧になってください。
http://kokuminundo.jp/blog/

 また、エピソード部門は14人の方からの応募がありました。どのエピソードも心温まる内容でしたので、こちらも是非ブログをお読みください。2つの部門の表彰は今月15日以降に公式サイトで公開いたします。
http://hotto-hitoiki-kazoku.seesaa.net/category/23672114-1.html

 今朝は今季一番の冷え込みとなり、初雪を観測した地域もありました。今年も残り一ヵ月を切り、慌ただしくなってまいりますが、無理をせず、是非お体を大切にしてお過ごしください。

■今週の家族川柳

 川の字が そっと寄り添う 雪の夜

 気配りの 上手な妻に 幸もらう

2014-12-16 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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